平成30年度全国大会・総会は、平成30年10月27日(土)、28日(日)の2日間、日本大学三軒茶屋キャンパスにて開催されました。
お知らせ:
「報告要旨」は、大会プログラム(当日配付)にも掲載いたします。
「レジュメ」は、10月1日以降、会員専用ページに掲載します。
1.招待報告(10月27日10:20~11:10)
韓国保険法の現況と課題 報告要旨
報告者 張 德祚(西江大學校)・朴 恩京(慶星大學校)
司会兼通訳者 李 芝妍(東洋大学)
2. シンポジウム「欧米、アジアの経験から学ぶ保険研究・教育の展望」
(10月27日13:00~16:30)
はじめに 司会/岡田 太(日本大学) 報告要旨
海外学会から見る保険研究の動向
①北米:ARIA (American Risk and Insurance Association) の研究動向 報告要旨
報告者:柳瀬典由(東京理科大学)
②欧州:EGRIE (European Group of Risk and Insurance Economists) の研究動向 報告要旨
報告者:藤井陽一朗(大阪産業大学)
③アジア太平洋:APRIA (Asia-Pacific Risk and Insurance Association) の研究動向 報告要旨
報告者:中林真理子(明治大学)
研究アプローチから見る保険研究の動向
④ミクロ経済学の保険論への適用 報告要旨
報告者:大倉真人(同志社女子大学)
⑤コーポレート・ファイナンスの保険論への適用 報告要旨
報告者:山﨑尚志(神戸大学)
ポスター・セッション(1日目)(10月27日16:50~17:50)
発表一覧
3.自由論題(10月28日9:00~11:00)
●第Ⅰセッション(経済・経営・商学系)
座長: 諏澤吉彦(京都産業大学)
報告①:長寿リスクの経済的保障に関する考察 報告要旨
報告者: 根本篤司(九州産業大学)
報告②:終身年金パズルによる年金・一時金の選択に関する考察
―公私年金の役割分担を踏まえて― 報告要旨
報告者: 谷内陽一(りそな銀行)
報告③:相互会社のコーポレートガバナンスに関する一考察 報告要旨
報告者: 丸山高行(上武大学)
●第IIセッション(法律系)
座長: 潘 阿憲(法政大学)
報告④:規約上の自動更新条項と更新拒否条項-一律掛金・一律保障の共済を中心に- 報告要旨
報告者: 坂本貴生(日本コープ共済生活協同組合連合会)
報告⑤:生命保険契約の復活における自殺免責条項 報告要旨
報告者: 村上裕行(外苑前法律事務所・弁護士)
報告⑥ : 因果関係の判断方法-損保系傷害保険を中心として- 報告要旨
報告者: 勝野真人(勝野法律事務所・弁護士)
ポスター・セッション(2日目)(10月28日11:00~12:00)
発表一覧
4.共通論題「大規模自然災害とリスクファイナンス」(10月28日13:00~16:30)
基調講演 「大規模自然災害と再保険」
講演者: 石井 隆(ジェンリー・ジャパン・サービス株式会社代表取締役社長)
はじめに 司会/遠山 聡(専修大学) 報告要旨
①大規模自然災害に対する個人のリスクファイナンス 報告要旨
報告者: 黒木松男(創価大学)
②事業継続計画の役割と今後の課題 報告要旨
報告者: 野田健太郎(立教大学)
③伝統的な保険によるリスクファイナンス 報告要旨
報告者: 村田 毅(MS&ADホールディングス)
④伝統的な保険以外のリスクファイナンス 報告要旨
報告者: 野崎洋之(野村総合研究所)
⑤農業経営リスクの変化と農業保険での対応 報告要旨
報告者: 徳井和久(全国農業共済協会)