本年度大会・総会は、令和6年10月26日(土)、27日(日)の両日対面主体で開催いたします。オンライン視聴(Zoomウェビナー)も可能ですが、その場合には、配信のみ(視聴はできますが質疑応答は不可)の形となりますことお含みおき願います。
お知らせ:
「レジュメ」は、10月初旬より[会員専用ページ]および非会員の参加者向け[レジュメ専用ページ]に掲載します。いずれのページの閲覧もIDとパスワードが必要です。既会員には9月上旬に郵送にてご案内しております。
また、非会員には上記リンク「①オンラインからの場合」か「参加申込書」(Excel)にてお申込み頂いた後に、メール等でご案内いたします。 なお、「レジュメ」につきましては、当日までに加除修正の可能性がありますことお含みおきください。
【開会の辞】(10月26日10:15~10:20 8号館8303/ウェビナーA)
石田 成則 理事長
1.招待報告:韓国保険学会
(10月26日10:20~11:10 8号館8303/ウェビナーA)
日本と韓国の保険と個人情報の利用
- 日本のマイナンバーと韓国の住民登録番号の比較
Use of Insurance and Personal Information in Japan and Korea - Comparison of My Number in Japan and Resident Registration Number in Korea
報告者:尹 基烈 硏究委員 保険開発院
ki-yeol YOON, Ph. D in Law, Korea Insurance Development Institute (KIDI)
司 会:崔 桓碩(八戸学院大学)
通訳者:崔 桓碩(報告は韓国語)
2.令和6年度総会・学会賞授与式
(10月26日11:20~12:00 8号館8303/配信なし)
3-1.ポスターセッション
(10月26日12:00~13:30 5号館5201-5203 教室前の壁に掲示)
4.臨時理事会
(10月26日12:00~13:00 8号館8304/配信なし)
5.シンポジウム ポストコロナ時代における保険業の深化
(10月26日13:30~16:30 8号館8303/ウェビナーA)
司 会:岡田 太(日本大学)
趣旨説明・パネリスト紹介:岡田 太(日本大学)
報告
①「デジタル化は生保加入促進のチャンスとなり得るのか」
報告者:有村 寛(ニッセイ基礎研究所)
②「損害保険におけるデジタルによるビジネスモデル変革~CXとDXの両立に向けて~」
報告者:牧原 卓也(東京海上日動火災保険)
③「情報通信技術の進展と保険業規制」
報告者:安居 孝啓(元金融庁)
パネルディスカッション
フロア(参加者)との質疑応答
総括:岡田 太(日本大学)
6-1.自由論題 第Ⅰセッション
(10月27日9:30~12:00 5号5202/ウェビナーB)
座 長:柳瀬 典由(慶應義塾大学)
①「農業経営のリスクと収入保険の役割に関する考察」
報告者:神田 恵未(愛知学院大学)
②「生命保険における死亡プロテクションギャップの推移と要因分析」
報告者:崔 桓碩(八戸学院大学)
③「介護保険料の将来推計に基づく公的介護保険制度の持続可能性に関する考察」
報告者:大塚 忠義・谷口 豊(早稲田大学)
6-2.自由論題 第IIセッション
(10月27日9:30~12:00 5号館5203/ウェビナーC)
座 長:遠山 聡(専修大学)/ 宮地 朋果(拓殖大学)
①「共済契約における大規模自然災害による共済金の削減払い―保険との比較」
報告者:黒田 佳祐(沖縄国際大学)
②「生殖補助医療の保険適用化とアクセスの公平性に関する研究」
報告者:長澤 昇平(東京都立大学大学院)
③「再保険契約における受再者の追随義務に関する考察」
報告者:武田 典浩(国士館大学)
3-2.ポスターセッション
(10月27日12:00~13:00 5号館5201-5203 教室前の壁に掲示)
7.共通論題 非マスリスクに対するグローバルな保険契約の理論と課題
(10月27日13:00~16:55 8号館8303/ウェビナーD)
司 会:中出 哲(早稲田大学)
報告
①「非マスリスクに対する保険理論:問題提起」
報告者:中出 哲(早稲田大学)
②「非マスリスクに対する保険数理上の課題-リスクからみた二つの保険制度の探求」
報告者:星野 明雄(早稲田大学)
③「企業リスクマネジメントの実務と課題 ー 増大する非マスリスク保険への期待」
報告者:村山 知生(マーシュブローカージャパン))
④「保険法の諸ルールは非マスリスク保険を適切に規律できるか」
報告者:榊 素寛(神戸大学)
⑤「米国保険契約の理論と実務から見た日本の非マスリスク保険契約の実務課題」
報告者:小林 一郎(一橋大学)
⑥「グローバルな契約における準拠法の選択(仮)」
報告者:野村 美明(大阪大学)
フロア(参加者)との質疑応答
パネルディスカッション
総括:中出 哲(早稲田大学)
【閉会の辞】(10月27日16:55~17:00 8号館8303/ウェビナーD)
理事長
※ウェビナーごとに参加用リンク(URL)を別途Zoomの自動配信メールにてお知らせしますので、お間違えの無いようご入室をお願いします。